悲しいお買い物
最近メイクもので好きなのがボーテドコーセー。先日も、雑誌で見て気になっていたモアディメンションアイズ E-19を購入。パール好きにはたまらんキラキラっぷり☆ そしてツヤツヤ♪華やか〜な目元になれる。普段は右下の色を単色で使うのがお気に入り。
と、かなりイケてるので、これと一緒にアイライナーやらグロスやらも購入したかったのだが、このときのBAが最悪だったので買わず。買おう！と決めていたコレもうっかり買いそびれそうになるくらいイケてなかった（怒）。
- これを塗ってもらう時、なぜかブラシやチップをほとんど使わず指でずっと塗ってはったこと（指はキレイに洗えてる？と聞きそうになった）。
- 想像通り出来上がりはイマイチでメイクの腕もあまり良くなかったこと（顔を見てメイクがお上手でないのは察していた）。
- 彼女が試してくれた基本パターン以外にどんな塗り方がおススメですか？と聞くと「どの色もどんな風にでも使えますよ」というアホな答えが返ってきたこと（お勉強不足です）。
- これに合うリップメイクは？と聞いたら「ピンクが合いますよ。」以上。しーん。（え？？何か商品持ってきたりしないんか？持ってこいって言わな持ってこないんか？）
- 気を取り直し、これに合うルージュファンタジストはどれ？と聞く。持ってきはったのはチョー可愛いヤツだったのだが、いざ試そうとするとテスターがほとんど無かった。「一番人気のある色なのでなくなってますねー」と言いつつ、そのわずかな残りをムリヤリほじくりだしてうっすーく私の口にのせたこと。（一番人気って聞いてこっちはムラムラきてるのに、こんな少ししか塗らないんじゃ全然分からん。てか代わりのテスター出すなり、違う色を持ってきて「こちらの色も人気あるんです☆」と微笑むなり、何かしようや。）
・・・とチクリと気になることは多々あったが、まぁこれらには目をつぶるとしよう。（心広〜）やけど、この二つはBAとしてというより、店員としてサイッテーやと思った。
その1→私『ここの駐車場に車をとめたんやけど、いくら以上買い物したら駐車場は無料になるんですか？』
彼女「分かりません。ワタシ7月からここで働いているもので。」
・・・分からなんのなら聞けよ、誰かに。このとき冷静に『あとで誰かに聞いて教えてください』と言い、さらに会計の時に『駐車場の件、確認しておいてください』と2回も言ったので、無事確認はできたが。
その2→このアイシャドーを塗ってもらいながら『これはいくらですか？』と聞くと、少し考えた後「4500えんです」・・・私の記憶となーんか違うような。メイクしてもらいながらチラリと目を移すと、箱には「4,800円（税抜）」とあるではないか。ブチっ、と切れるも、ここで切れたらこの商品が買えなくなるしなー、めったに百貨店って来ないから今日買っておきたいしなー（田舎者です・・・）、と、今日はガマンしとこうと決める。会計の時に、さすがの彼女も自分のミスと犯したミスのヤバさにかろうじて気づいた。小声で「スミマセン・・・」とは一応言われたが、謝られても「いいですよ別に〜」などとかばう優しさはもうなかった。無視して万札を突き出す。
とにかく！何が言いたかったのかというと、こんなにイケてるアイシャドーなんやから、コレに合わせてグロスやらアイライナーやらチークやら、さらには眼中になかったファンデやら美容液やらもなぜか買っちゃってルンルン♪と袋提げて帰りたかったの私は！そのためには、BAの方々が「うちの商品全部をこの人に売る覚悟っす！」という売る気マンマン営業トークでなければ楽しくお買い物ができないんです！！自社商品はイケてる！と自信のあるBAの方々、お客がカウンターに座ったときは血眼で商品をすすめまくってください☆
