先は長いよ眉毛道

ボビイブラウン アイブローブラシ

一瞬誰だか分からない青木さやかが表紙のコスモポリタン12月号。読んでいたらドキュゥーンと胸につきささった、彼女をメイクした嶋田ちあき氏のお言葉(P20)。


青木さやか「自分のメイクパターンでは、マスカラ等目のまわりに1時間くらいかけるが眉はちょこっと書き足す程度。眉にこんなに手をかけるとは。」
嶋田ちあき『目よりも眉。眉山の位置、上げる角度、眉じりの長さなどで骨格が変わって見える。』


目よりも眉!そうっすよね!!他が上手く仕上がっても眉で失敗してしまって(何回トライしてもどんどん悪い方向に行ってしまうんよね、そんな時って。不思議)、メイクは台無し、その日一日ブルーとかたまにあるもん(泣)。眉って顔の印象をかなり左右するわ確かに!!


・・・と激しく納得つつ、自分のメイクの際目と眉それぞれにかける時間を比べると、明らかに目のほうに時間をかけている。頭では分かっているのに行動できてないんだな〜。


でも眉とかってメイクの仕方を一番変えにくくないっすか?私の場合、メイクの中で最も保守的になってしまう部分かも。他人さんが描いてくれはった私の眉が、自分がいつも描いている色や太さとちょっと違うとすんげー違和感を感じてしまうし。


あと、私はかれこれ5年以上ずっとKATEのアイブロウペンシルを愛用していたのだが、このペンシル以外を使うつもりは全くなかった。そしてペンシル以外で、パウダーなどで眉毛を整えるなんて毛の先ほども考えたことは無かった。いや、ペンシルしか使いたくないとさえ思っていた。だってパウダーとかって・・・面倒そうに思えたから。(キター、判断基準が面倒じゃないかどうかという、女子としてあるまじき考え方!)


しかし先日、私のカチカチに凝り固まった眉毛ポリシーはガラガラと音を立てて崩れ去る。ボビイブラウンのアイパレットベーシックを購入した際(またボビイ?とか言わない!)、ボビイのカウンターでそのパレットのマホガニーという色を使って眉毛を描いてもらった。それがまーとっても自然なイイ感じの眉毛やって!ほほう、パウダーで描くと自然な仕上がりになるのね・・・。


いやでも!それはこのメイク上手なおねえさんが描いたから!!10年以上ペンシルをちまちまとすり減らしてきた石頭のワタシが書いたら、とたんにお絵かきレベルになるに違いないっ!と思いなおす。ちょっとひがみ気味に『ワタシが描いたらエラい眉毛になっちゃいますよねぇ〜』などと言ってみると、「とっても簡単ですよ!じゃあ反対の眉はお客様が描いてみられますか?(ニッコリ)」


生まれて初めて、私は自分の手でパウダーで眉を描く機会を得た。それでもしつこく『いや〜こんなん難しそうやわー』と薄ら笑いを浮かべつつ、おねえさんの言うとおりに描いてみたら。
『なーんだ、簡単ぢゃないか!』
年寄りケータイのCMで彼らが直面するあの状況を私はボビイで再現してしまった。めっちゃ簡単やん!コツさえつかめば楽勝!!


こうして私はボビイのアイブローブラシを手に入れ(写真↑)、自分には訪れないと思っていたパウダーで眉毛を描く毎日を送っている。何だか眉毛上級者の仲間入りができた気分。そしてこのブラシ、慣れるとめっちゃ時間が短縮できて面倒臭がり向き♪ ブラシの角度を使い分ければ、眉頭・眉山・眉じりと、これ1本でサササと完成。


こうして眉毛にかけるメイク時間は短縮される一方。自分的にはラッキー♪としか思ってなかったのだが、今日ハっと目が覚めた。このブラシを使うことによって、よりイケてる眉毛を毎日仕上げなければ!とりあえず、アイメイクの半分の時間を眉毛にかけることを目標に頑張りまッす!(普段どれだけ短時間で眉毛を仕上げとんねん)



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